2017年8月1日火曜日

バジル〜目的に集中する

バジルは夏のハーブの代表格。
トマト料理との相性抜群の「ハーブの王様」ですね。

こちらは、ソラの家のハーブガーデンに咲く、シナモンバジル。
学名は Ocimum basilicum 'Cinnamon'

一般的に料理に使われるスイートバジルとは
見た目も香りも少し違います。

シナモンのような甘い香りが特徴なので、
お菓子やハーブティーとして使われるようです。

ようです・・・って、
残念ながらお菓子作りをするようなキャラでないので(笑)
せっかく育てているのですが、切り花として楽しんでいます(^^)

お菓子作りをしてみたい!という方がいましたら、
お分けしますのでご連絡くださいね〜\(^o^)/


さて、

プラナロム精油のバジルの学名は「Ocimum basilicum ssp basilicum」。
主な含有芳香成分は、フェノールメチルエーテル類チャビコールメチルエーテル。

スパイシーで清々しい香りの精油には、
自律神経調整作用、
鎮痙攣作用、
消化促進作用、
肝臓強壮作用、
などの特性があります。


バジルにはたくさんの種類があって、
同じOcimum basilicumのタイプにも、様々なケモタイプ※が存在します。
※ケモタイプとは、植物学的に同種の植物にもかかわらず、育った環境の違いによって著しく成分構成の異なるものをケモタイプ(Chemotypes、化学種)と呼びます


内容成分が変わるということは、
その作用も変わりますので、

精油を購入する際には、必ず精油に添付されている成分分析表を確認しましょうね〜。


さて、夏になると、バジル精油の出番がグーンと増します。

爽やかでスパイシーな香りは、
暑さでボーっと呆けてしまう思考回路をシャキっとさせてくれます。

夏は、自分の目的に向かって、
表現し、形に表していく季節なのですが、

熱邪や暑気にやられてしまうと、途端に、
無気力になってしまうんです。

そんな時に、頼りになるのが、バジル精油。


ついついやってしまう悪習慣を止めたい・・・なんてときにも、
クッと意志力を高めてくれますよ〜。



ちなみに、“バジル”とつく精油に『ホーリーバジル』という精油があります。
こちらの学名は 「Ocimum sanctum」 

主な含有芳香成分はフェノール類のオイゲノール。
それからセスキテルペン炭化水素類のβカリオフィレン。 

前出のバジル精油とは全く作用が変わってくるのは想像できますよね〜。




こちらは、先日の養生アロマ教室で私が選んだ精油3本で作った、
ブレンドクリームです。 


香りとともに自分自身の内側に入っていき、
まず感じたのが『男性的なエネルギー』。

そこから湧いてきた言葉は
『家族』でした。 


ソラの家は、

『家』という言葉を使っているように、

ここを訪れる人の魂が『帰ってきたぁ〜』と
安堵できる場となるようにとの願いを込めて付けました。


だから、ソラの家から繋がる人はみんなが『魂の家族』。

その家族が再び巡り合えるように、
わたしは、ここでみんなを待っています。


このブレンドクリームには、
その目的にむかって進んでいくよう集中できるように、
直感が選びだしたんですね〜。


あと、もしかしたら、
自分の個人的な家族を、そろそろ作りたくなったのか・・・?

う〜ん、どうだろう・・・(笑) 


今月の養生アロマ教室は
20日と28日です。
いずれも10:00〜12:00。

回を重ねるごとに、みなさんコツを掴んできてね。

香りでカラダやココロが癒やされるのはもちろんなのですが、

明らかに、それ以外の何かが動き出しているんです。

参加者同士のシンクロは、毎度恒例行事のようになってきていますし(笑)


自分の本質との調和を取り戻せば、
もっともっと、軽やかに過ごすことができます・・・・・

の、はず。

断言できないのは、わたしもまだ道の途中だから。

でも、きっとそうに違いない!という想いは、

魂の家族との再会を重ねるごとに、
確信に変化してきています。

さぁ、あなたもご一緒に、
植物のスピリットと共に、この地球での旅を楽しみましょう〜。



 


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