2017年8月31日木曜日

「ソラの家ってどんなところ? その4」

さぁ、ここで問題です。

足には何本の骨があると思いますか?

・・・・・・・・・・・・・。

正解は、26本(片足)です!

小さな骨が一つ一つ繋がって、
絶妙なバランスで、私たちのカラダを支えてくれているんですね〜。

その構造は、横と縦のアーチにより柔軟性をもたせ、
背骨の中を走る神経や、その上に乗っている脳を、
歩いたり、走ったりした時の衝撃から守っているんです。

よくできてますよね〜。人体の仕組みって。

でね、その姿形をよーく観察すると、
その“ひととなり”もみえてくるんですよ〜〜〜。


さて、

ソラの家では、出張のリフレクソロジー講座も行っています。

毎年、9月になると、河口湖の北岸にある某中学校へ伺っています。
この学校では「親子ふれあい講座」と称し、
地域の、様々な特技を持った大人を講師として招いて、
親子で一緒に過ごす時間を設けているんですね。


私のクラスでは、親子でペアになり、お互いの足をモミモミするわけです。
その時にしっかりと時間を取っているのは、

お互いの足を観察すること。

中学生ともなると、もう男子なんてでっかく、ゴッツイ足してるんですよね〜(笑)
でも、その成長ぶりをみて父兄の方は感慨深くなるわけです。

それに、足の形がそっくりなのを発見し、お互い照れ笑い♡したり。


また、思春期真っ只中ですから、顔を見れば悪態をつく憎ったらしいガキ(あ、失礼、お子様たち)も、
気持ち良いのでね、素直に足を出し、ゴロンと寝転ぶわけですよ。

『足、かわいい』との感想もいただいています(笑)



親子でのスキンシップにリフレクソロジーをオススメする一番の理由は、

「目を合わせることも、喋る必要もないこと」。


足は、その人の全てを映し出しています。

手からは、その人の愛のエネルギーが出ています。

だから、触れ合うだけで良いんです。


触れ続けていくと、
その日の体調やココロの状態が、手に取るように感じ取れるようになります。

それを、ひとつひとつ言葉にする必要はないし、説明したり、解明することもないのです。


ただ、その状態を観る。

そして、 揉み解す。

(現状をただ)受け入れて、(気持ちよさにただ)委ねる。
そんなやり取りになるのかな。


これは、自分で自分の足に触れるときも同じです。
自分では気持ちよさは得られにくいから、
そんなときはやっぱり、ソラの家に来てもらうしかないなぁ〜(笑笑)


ということで、
秋から、ソラの家でもリフレクソロジーの教室を始めようかなぁと思っています。

家庭でできるセルフケアの方法を学びましょう〜(^^)


つづく





『ソラの家ってどんなところ? その3』

子どもたちへのリフレクソロジー体験の話をする前に、私が観じているリフレクソロジーについてちょっと。


足には、全身の臓器や器官の反射区(ツボみたいな)があるとされ、そこを押したり、揉んだり、つねったり?して刺激を加えることで自己治癒力が活性化する、といわれています。


エジプトの壁画や、中国の医学書にも文献が残っていて、古代から人々の健康維持や病気治療のために活用されていました。


現在、南アフリカでは国家資格として認められているリフレクソロジーですが、日本では諸々の法律により、リラクゼーションが目的 ……ということになっています。

まぁ、それはさておき。


私が思うリフレクソロジーの“ココが凄いぞ”ポイント、まずひとつめはこちら!
カラダやココロの声を伝える『伝達機能』^o^

???ですよね(笑)

どういうことかというと、普段これといった不調を感じていなくても、足を観ると痛みを感じたり、違和感があることに気づくんですね。

そこでようやく、
『あ、やっぱり無理し過ぎているかぁ』とか
『昨日食べ過ぎた〜』と自分の生活を振り返ります。

 足を刺激することで、独特な痛みを伴いますからね。この痛みや違和感がメッセージとして自分に語りかける。自分でも薄々分かっていることだけに、身に染みるんです。


これが大事。


小さな無理や惰性、誘惑でも、それを積み重ねてしまうとバランスの乱れは大きくなり、立て直すのが大変(°_°)

慢性的な疲れを持つ人はなおさらです。


定期的なメンテナンスとして、リフレクソロジーを通し自分のカラダとココロのチェックをするのは本当にオススメですよ〜。


気づきを得られるのはもちろんですが、
理屈抜きで、気持ち良い〜♡


あ、これふたつめの“ココが凄いぞ”ポイントね。

思考を停止して、
なんとも言えない心地良さに身を委ねていれば、自然に治癒力スイッチが入って、全て『良きに計らえ〜』状態に(笑)


この時に、あなたの中心に戻ります。


バランスを崩しそうになったら、中心に戻れば良い。その感覚をリフレクソロジーを通して育ててもらえたらいいなぁ〜と思っています。




つづく

2017年8月27日日曜日

ソラの家ってどんなところ? その2

『自分を治す薬は自分の中にある』が
『自然(自己)治癒力』という言葉に置き換わったのはいつのことだったかな?




生まれ育った家の救急箱には、
絆創膏しか入っておらず、

あとは、冷蔵庫の中に
ヘビイチゴの焼酎漬けや
梅のエキスを煮詰めたもの、

アロエの鉢植えがドーンとあったかな。


転んだりして擦り傷作っても消毒なんてしたことなく
(傷口が泡だったりするの憧れた〜。包帯するのとかも笑)

お風呂に入る時すごく滲みるんだけど、
「3秒我慢しろ!慣れる」という
鬼母の愛で逞しく育てられた。

幸い、大きな怪我や病気をすることもなく、
自然と『自己治癒力』をフル稼働させ、元気に育ってきたわけです。


こんなバックボーンを持つ私が、
今の世界に飛び込むきっかけとなったのが
「リフレクソロジー」との出会い。

本屋さんで何気に手に取った雑誌に紹介されていたリフレクソロジーの記事を読み、
コレだ!と 。

何が「コレだ!」ってね。

私たち全員が、この地球に産まれ下りて来る時に、
神様?天?大いなるもの?(言い方はなんでも良いけど)から
もれなく与えられている『自己治癒力』。

みんな使いこなしていないどころか、
衰えているんじゃないかなって感じていたのです。
私自身もくすぶっていたお年頃だったしね。

誰もが持つ素晴らしい能力を身に沁みて実感でき、
活かす方法を伝える手段が何かないかなぁと探していたの。 


足のウラには全身の臓器や器官の反射区があって、
そこを刺激することで『自己治癒力が活性化』するリフレクソロジー。

まさに、ピッタリ!


 
という訳で、
立ち読みしたままコッソリ学校の問い合わせ先をメモし、資料を取り寄せ、
家族に内緒で半年間、銀座にある学校へ通い、
卒業する頃にはこの道に進むことを決めていた。

28歳の私(笑)



東京での最初の勤務先は日比谷。

キレイなお姉さまや
素敵なオジサマの足をほぐす毎日。

そこで目の当たりにしたのが、
見た目と素足とのギャップ!!!


なんじゃこりゃ〜。


違和感を感じながらも
5〜6年ほど東京や横浜で仕事をしながら、経験を積んできました。

そんな中浮かんで来たのが、
『子どもの頃から、自分のカラダやココロにもっと関心をもつってことが大事だな』という想い。


そして地元へ戻り、
大人への施術をしながらスタートしたのが
学校でのリフレクソロジー体験。 

つづく


2017年8月26日土曜日

農道塾〜種を繋ぐ いのちを繋げる

今年の1月から始まった農道塾も今回で8回目。

オルタ農法とは?の座学からはじまり、
土作り、
堆肥のこと、
種まき、
間引き、
仕立て方、
収穫と、
基本的な農作業の流れを実践してきました。


その中でも萱場さんが最も話したかったことで、
農道塾の一番の核となっていることが、
今回のテーマ
「種を繋ぐということ」。





こちらはレタス。
綿毛の元に小さな種がついている。

「ひまわりの種みたいでしょ。
アブラナ科の種はみんなこんな形をしているの」



 こちらはモロヘイヤ。
真ん中辺りにシュッと伸びているところ。
もう少し大きくなったら種が取れる。
「毒があるからね。“はい、お茶です”ってコレ入れて俺に渡さないでね(笑)」






ウリ科の野菜は、熟してから水の中で種を取り出し、
沈んだものをペーパータオルで水分を拭き取り、
よく乾かして保存しておく。


「種はね、科によって形が同じなの。
苗になっちゃうと何科かわからないけど、
種だったら形をみて、育て方など決められるんだよ」



市場に出回っている種や苗のほとんどはF1種と言われるもので、
採れる野菜が同じ形、葉色、背丈、味・・・となるように、
種会社がきちんと管理された場で、他の品種と混ざらないように作っています。

こちらを説明するのは難しいのでそれぞれ調べてもらいたいのですが^^;

たとえばF1の苗で育てた野菜をF1、一代目とし、
その種をとって育てた野菜をF2、二代目、その子(孫)はF3、三代目となります。

F2、F3と交配されるごとに劣性遺伝子が出てきて形や色などバラバラになるのですが、
F1はその親の形質の優性遺伝子だけが現れるので、ほぼ同じ形の野菜が収穫できます。


たとえば、こちらのミニトマト。
F1種は丸い形だったのが、
F3のこちらになると、こんな可愛らしい形になった!


ただ、同じ形状を求める市場に出回るためには、これではなかなか難しい。


でも、自分で作って食べる分にはF2だろうが、F3だろうがなんの問題もありません。

この優劣って、品質が落ちるとかそういうことではないからね。
次の世代にどんな形状の野菜ができるか予測不可能ってこと。


むしろ、その土地に合った独自の野菜を作ることができるのです。
F2、F3と次々と種を引き継いでいくと、
だんだん形が定まってきて、その土地独自の固定種が生まれてきます。

京都の伝統野菜とかね。



そこまでいくのに何年かかるかわからないから大変なのだけど、

根気と遊び心と、
未来を創造していくんだという想いを持って取組み、
自分で種が取れるようになれば、
種会社や肥料会社、農薬会社からの支配から逃れ、
農家はもっと自由になれる。

その土地に合った野菜になるから基礎体力がついてくるので、
農薬や肥料も使わずに育てることができるからね。

私たちは農家じゃないから、
自由に楽しめますよね〜。

自分で作るから安心だし。



「子どもたちへの食育も、ただ野菜作って食べました〜、ではなく、
自分たちの育てた野菜から種を取り、それを下級生に渡し、
そしてまたその次の世代へ受け渡し。

この流れの中から、過去、現在があって未来を創造していくということを
思い描けるような教育が大事。

自分の歴史でもあり、伝えられる歓びも感じられるからね」と萱場さん。


こういう話をしながら、どんどん物事の真理をつかめるようになるといいんだよね〜。


農業にも、哲学が大事なの。




こちらは、同じ種で育ったピーマン。
ほっそりスリムなお姉さんと、
 

ぽっちゃり可愛らしい妹って感じ(^^)
どちらも、美味しい♡


こうやってみると、野菜の世界も、個性豊か〜。

見る角度を変えると、面白さが増しますね〜。

2017年8月25日金曜日

ソラの家ってどんなところ? その1

『ソラの家ってどんなところ?vol.1』
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富士山の北麓。鳴沢村の東の入口にある小さなリトリートサロンです。
2015年12月21日にオープンしました。
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スイナセラピーという、中国伝統手技をベースにした気功整体や、アロマテラピー、フラワーエッセンスを取り入れて、
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カラダとココロ、イノチの調和をはかり、健康で健全な生き方を実現するお手伝いをしています。
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オーナーセラピスト(この言い方しっくりこないのですが)は、わたくしsonoco。
小さい頃から「自分を治す薬は自分の中にある」とぼやーっと考えていました。ソラや木を見ている時が一番落ち着くそんな子供で、今もそれは変わりません。
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この仕事についたのは2000年。東京、横浜、河口湖での様々な体験を経て今、ココにいます。
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一見しっかりしている風ですが、スイッチ入らないとそうならず、だいたいの時間は『ま、いっか。いい塩梅で』と割と大雑把です。見た目で得していると、良く言われますが、その通りだと思います(笑)
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年齢は…。
先日、お客様の小1のお子さんに「ねぇ、何歳?」と聞かれ「何歳に見える?」と面倒くさいやりとりをし、「うーん、45」とズバリ言い当てられ。面白くないから「ブブー。63」と嘘をつき、「えー!63歳でそんなキレイなはずない!」と言わせ、満足している…という。大人気ない人間です(笑)
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つづく


2017年8月22日火曜日

自分の中の寛容さを育てる〜その2

こちらからの続きです。
『自分の中の寛容さを育てる〜その1』

精油をそれぞれの直感で選び、
香りを嗅いでいくと、様々なイメージが浮かんできます。

慣れない方は、「こんなんで良いのか???」と疑問たっぷりに、
首をかしげながら、それでもクンクンと鼻を利かせ、手を動かしていきます。


でね、絵を描いた後に

自分が受け取った感覚(浮かんだイメージや言葉、数字、カラダの感覚など)と、
精油が持つ科学的作用をすりあわせてみるのですが、

これがみーんな、一致するんですね〜。

面白い!


でもね。
これって当然なんです。


みんな、自分に必要なものを選べる力を持っているし、

カラダやココロの声を聴く耳を持っているんです。


ただ、今まで使ってこなかったから、その力が錆びついているだけ。


答えを、外へ、他者へ求めてきたから。


その力を取り戻そう〜!ってのが、
この教室の、というか、

ソラの学校(ソラの家で開催している教室、講座の共通)の目的です。



さてさて、
今回私が選んだ3本の精油と絵から、探求していくと・・・・・。
 (詳細は長くなるので端折りますが(笑・気になる人は聞きに来て下さい(^^))


精油の香りを一本ずつ嗅いで描いた絵の中には、渦巻いたドロドロの海(ウミ、膿か?!)と
そこから、
鮮やかなピンク色をした、楕円の円盤のような、ドーナツ型のようなものが浮かび上がっている。


ヘリクリサムとローレルには
血腫抑制作用という、他の精油にはなかなか見られない特徴があります。

そして、サンダルウッドは
鬱滞、うっ血除去作用・・・。



描いた絵と、精油の作用の共通点は

『血液ドロドロ』!!!!

・・・・・・・・・(*_*) えっ???


ドロドロから浮かび上がったピンクの物体って、赤血球(´゚д゚`)!?






ここまで来て、
それと、私のイライラポイントと何が関係あるの!!!と、
怒ろうと思ったら、

あれ?

胸のあたりのザワつきが消えている!?

いつも、思い出すだけで胸糞悪かったのに(汚い言葉でごめん遊ばせ〜笑)???


もうね。どっちでも良くなっていたの〜。
これには、企画している自分もびっくり(^o^)!

「そうきたか!」ってね(笑)



やっぱり、カラダとココロって繋がっているんだ!と再確認できたし、

カラダのアンバランスがこんな風にココロに影響しているんであれば、

まずカラダから整えて、ココロの絡まりを予防できたら、
もっともっとシンプルに、軽やかに生きやすくなるよね〜〜〜って!


ココロ、感情って、みんな複雑にしたがるからさぁ。




「そんなの嘘だぁ〜」っと思ったあなた!

今月の月曜クラスは28日です!

ぜひ、体感しにきてくださいね〜\(^o^)/



自分の中の寛容さを育てる〜その1

8月はずーっと雲の中に隠れていた富士山と太陽がようやく顔を出した今日ですが、
ソラの家のある鳴沢村は、すっかり秋模様。
庭のコスモスの、秋風に気持ちよさそうに揺られています。


さて、今月の養生アロマ教室。テーマは
『自分の中の寛容さを育てる』です。

秋は、春から夏にかけて外に向かって発散していたエネルギーを、
内へ内へ、徐々におさめていく時季です。

ココロも穏やかに、ゆったりと過ごすのが秋の養生のポイント♪。


ということで、今月の教室では、
自分の『イラッ!』ポイントを見つけ出し、
それを精油のスピリットと愛でもって包み込む、
『寛容さ』を育てていきましょう〜、という会。


日曜クラスで私が直感で選んだ精油はこちら。
1本目・・・ヘリクリサム
2本目・・・ローレル
3本目・・・サンダルウッド


わたしは、ある種の人(たち)に、どうしてか『イラッと』してしまうんですね(笑)

何か言われるとか、される訳ではないのに^^;
ある特徴をもった彼らを見かけると、私の中にある『イラッとトリガー』をパーンと引かれるんです。


職業柄(笑)、このテーマについてはせっせと向き合い取り組んでいたんですが、
あと一息、突破するのに、何かが引っかかる。


養生アロマ教室では、
精油のスピリットと対話をしていく手段として、

香りを嗅いで浮かんでくるイメージや言葉、数字などを黒い用紙に描いていきます。


今回もそれは変わらず。
さて、何が出てくるか・・・。

続く
《自分の中の寛容さを育てる〜その2》



2017年8月11日金曜日

パシフィックエッセンス 今日の一本


パシフィックエッセンス
『ルビー』


テーマは『自分の最大限の可能性を表現するための愛と勇気』







今朝、直感で選んだ一本です。
 

朝はひんやり雨でしたが、少し太陽が顔を出してきました。蒸し暑くなるのかな〜。
お元気にお過ごしですか?



突然ですが(笑)


私は誕生日が2月の冬生まれ。
なので、8月は一年のちょうど反対側の季節です。




この時に、自分のカラダやココロを棚卸しするようなタイミングが巡ってきます。
そう。がっつりメンテナンスターイム^o^
特に夏はカラダより、ココロやマインドの総ざらいに取り組んでいます^o^
 



先日、たまたまお話した女性が『いつも6月頃にイライラの波がやってきてどうしようもなくなる』と。
 

彼女の誕生日は12月。ちょうど反対側の時期ですね(^^)。
 


この自分のサイクルを知り、上手にいかすことで、生活の質がグンっと変わってきます。
 


ルビーのエッセンスは、小腸経に働きかけます。自分にとって要るものと要らないものを取捨選択する力を、また
人生をサポートするもの取り入れ、足を引っ張るものの排除する力を促してくれます。









エッセンスはココロやマインドを、
ソラの家のスイナセラピーはカラダを流れる経絡を整えます。
 

相乗効果で、もろもろスッキリ!!しませんか?
 

今月は、8月生まれ、2月生まれの方〜^o^
リバースセラピーをはじめるグッドタイミングですよ〜。





 

リバースセラピーって何?な方、
こちらをご参考になさって下さい(リバースセラピーについて) 

または、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね〜。

2017年8月10日木曜日

これでいいのだ〜その2

私の周りには、
それぞれのやり方で
愛を実践している人たちがたくさんいる。


仕事として
経済的な手段に繋がっていることもあれば、
そうでないこともあり。


家族のために毎日美味しいご飯を作り続けているなんて、
愛なしでは出来ないことだと思うのね〜。



継続する、
やり続けるって

愛という原動力あってはじめて
成し遂げられるのだと思う。




その中でも一際、魅力的に感じる人たちは、
本気で利他で生きている人たち。


犠牲的ではないの。

押し付けがましくもなく。
 

自分を輝かせるために頑張っているのでもなく。


既に自分に必要なものは全て与えられているのを知っていて。

だからもう自分は輝いている訳で、

その輝き…与えられた才能や経験から得た智慧を、どうやって活かすことができるか。

そこに真剣に取り組んでいる人たち。



認め合い、分かち合う愛の循環を、
再び生み出そうとしている。


再び、というのは、
現代はそれがないがしろになっているからね。

稼ぐことに精一杯になって、
忙しく、

文字通り、心を亡くしている人たちが大多数で世の中を動かしているから(って、これも大きな勘違いだけど)。


愛の循環に大切なのは、
調和。


なのに、私たち未熟な人間たちは、
この調和のセンスをものの見事に失ってしまい、

何かヘンだぞ?な世界を創り出してしまったのだとわたしは思うのです。

2017年8月9日水曜日

これでいいのだ

コレでいいんだよな。

昨日の虹を見て、そう思った。







ソラを見上げながら、
『あー、この虹をたくさんの人が見ているんだろうなぁ。みんな幸せな気分に包まれているんだろうなぁ』

こう想像するだけで、至福だった。



これを、『愛』と呼ぶのだろうな。


ソラいっぱいに広がる美しい風景を分かち合いたいと思ったし、

実際に見られなくても、このエネルギーは確かにみんなのハートに届いていると確信した。


そう、コレでいい。
コレが全て。


私たちには、全てが与えられている。


無いと思ったり、
コレじゃなくてアレがいいって選り好みしたり

その結果、
不足感、満たされないおもいに支配され
奪い合いや競争が生まれ。

これは未熟な人間の発想。


私たちが今手にしているものは、
自分だけの努力や頑張りで手にしたものだという勘違いから、早く目を覚まそう。


そもそも、『私』だと認識しているこのカラダだって、
自分が作ったものでは無いのだから。


成熟した人間になろう。



必要なものは、全て与えられている。


宇宙の創造主は、
神様は、

私たち、未熟な人間のために全て与えてくださっている。


それを、思い出そう。


そして、与えたられたかけがえのない全てを、
慈しみ、大切にしていこう。



2017年8月6日日曜日

ハーブティーやチャイのご紹介

蓼科ハーバルノート、季節限定のオリジナルハーブティーが入荷しました。
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『ミッドサマーティー 』20g 583円


自動代替テキストはありません。 
夏限定(8月下旬ごろまで)のティーです。
冷たくしても、温かくしても、飲みやすくおいしいハーブティーです。真夏の身体に、緑の滴を。
原材料名 レモンピール、レモングラス、ペパーミント、ローズマリー、バジル
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『健やかな毎日のためのお茶』
20g 583円
基本のハーブに頼もしいハーブを組み合わせた、日常を支えるお茶です。
原材料名 エルダーフラワー、ジャーマンカモミール、レモンバーム、エキナセア、レモンピール、ネトル
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『暖まる温まるお茶』
20g 583円
熱いお茶をゆっくりと召し上がってください。花と香木が身体を芯から温めるでしょう。やがて心も暖まります。
原材料名 レモングラス、ローズヒップ、シナモン、ジャーマンカモミール、ジンジャールート、レッドローズ
自動代替テキストはありません。.
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『撫子』 40g 961円
自動代替テキストはありません。 
夏限定(8月ごろまで)のティーです。
高地の紅茶は霧の中から生まれ、花と果実と共に仄かに香る。夏の野に爽やかに咲く撫子の花のような、この季節だけの夢。
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原材料名 ダージリン紅茶、バナナティー(紅茶、ラズベリーリーフ)、アプリコットティー(紅茶、マリーゴールド)、ピンクローズ、香料



そしてこちらも大好評の
もろはし印のカレースパイスのチャイが入荷しました〜。
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今回はオーガニックルイボスティーを使った『るいぼす』
画像に含まれている可能性があるもの:飲み物.
シナモン、クローブ、カルダモンのスパイスとオーガニックルイボスティーのブレンドです。
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今朝は、牛乳や豆乳無しのストレートティーにしてみました。
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生の生姜がなかったので、ちょうど、お土産に頂いた生姜のシロップ漬けと、お庭のシナモンバジルの葉を少々足してみました。
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なんとなくムシムシしている今日のような日にはピッタリ
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一袋(二杯分)330円。



いずれも、ソラの家で購入いただけます。

ちょっとしたプレゼントにも最適です(^^) 

2017年8月1日火曜日

バジル〜目的に集中する

バジルは夏のハーブの代表格。
トマト料理との相性抜群の「ハーブの王様」ですね。

こちらは、ソラの家のハーブガーデンに咲く、シナモンバジル。
学名は Ocimum basilicum 'Cinnamon'

一般的に料理に使われるスイートバジルとは
見た目も香りも少し違います。

シナモンのような甘い香りが特徴なので、
お菓子やハーブティーとして使われるようです。

ようです・・・って、
残念ながらお菓子作りをするようなキャラでないので(笑)
せっかく育てているのですが、切り花として楽しんでいます(^^)

お菓子作りをしてみたい!という方がいましたら、
お分けしますのでご連絡くださいね〜\(^o^)/


さて、

プラナロム精油のバジルの学名は「Ocimum basilicum ssp basilicum」。
主な含有芳香成分は、フェノールメチルエーテル類チャビコールメチルエーテル。

スパイシーで清々しい香りの精油には、
自律神経調整作用、
鎮痙攣作用、
消化促進作用、
肝臓強壮作用、
などの特性があります。


バジルにはたくさんの種類があって、
同じOcimum basilicumのタイプにも、様々なケモタイプ※が存在します。
※ケモタイプとは、植物学的に同種の植物にもかかわらず、育った環境の違いによって著しく成分構成の異なるものをケモタイプ(Chemotypes、化学種)と呼びます


内容成分が変わるということは、
その作用も変わりますので、

精油を購入する際には、必ず精油に添付されている成分分析表を確認しましょうね〜。


さて、夏になると、バジル精油の出番がグーンと増します。

爽やかでスパイシーな香りは、
暑さでボーっと呆けてしまう思考回路をシャキっとさせてくれます。

夏は、自分の目的に向かって、
表現し、形に表していく季節なのですが、

熱邪や暑気にやられてしまうと、途端に、
無気力になってしまうんです。

そんな時に、頼りになるのが、バジル精油。


ついついやってしまう悪習慣を止めたい・・・なんてときにも、
クッと意志力を高めてくれますよ〜。



ちなみに、“バジル”とつく精油に『ホーリーバジル』という精油があります。
こちらの学名は 「Ocimum sanctum」 

主な含有芳香成分はフェノール類のオイゲノール。
それからセスキテルペン炭化水素類のβカリオフィレン。 

前出のバジル精油とは全く作用が変わってくるのは想像できますよね〜。




こちらは、先日の養生アロマ教室で私が選んだ精油3本で作った、
ブレンドクリームです。 


香りとともに自分自身の内側に入っていき、
まず感じたのが『男性的なエネルギー』。

そこから湧いてきた言葉は
『家族』でした。 


ソラの家は、

『家』という言葉を使っているように、

ここを訪れる人の魂が『帰ってきたぁ〜』と
安堵できる場となるようにとの願いを込めて付けました。


だから、ソラの家から繋がる人はみんなが『魂の家族』。

その家族が再び巡り合えるように、
わたしは、ここでみんなを待っています。


このブレンドクリームには、
その目的にむかって進んでいくよう集中できるように、
直感が選びだしたんですね〜。


あと、もしかしたら、
自分の個人的な家族を、そろそろ作りたくなったのか・・・?

う〜ん、どうだろう・・・(笑) 


今月の養生アロマ教室は
20日と28日です。
いずれも10:00〜12:00。

回を重ねるごとに、みなさんコツを掴んできてね。

香りでカラダやココロが癒やされるのはもちろんなのですが、

明らかに、それ以外の何かが動き出しているんです。

参加者同士のシンクロは、毎度恒例行事のようになってきていますし(笑)


自分の本質との調和を取り戻せば、
もっともっと、軽やかに過ごすことができます・・・・・

の、はず。

断言できないのは、わたしもまだ道の途中だから。

でも、きっとそうに違いない!という想いは、

魂の家族との再会を重ねるごとに、
確信に変化してきています。

さぁ、あなたもご一緒に、
植物のスピリットと共に、この地球での旅を楽しみましょう〜。