2015年3月12日木曜日

オレンジ色と3.11と大地讃頌 決意

あれから4年が経ちました。

あの日私は、富士吉田市内にある中学校で、
子どもたちの足裏トリートメントをしていたところでした。

突然の緊急地震警報。
聞きなれない音に、みんな最初はきょとんとしていました。
その後ゆっくり、そして果てしなく長く感じた横揺れ。

そばに子どもたちがいてくれたから、
私はなんとか、気を張っていられたことを覚えています。




2015年3月11日。
塩釜神社からの富士山。
美しい。





『今、生かされているいのち。
 この奇跡に感謝し、
 自分のいのちを精一杯 活かします!という
 一人一人の決意を
 歌に乗せて届ける』

 

この想いに共感し、参加してくださったみなさん。
それから、
お仕事などで、現地には来られなかったけれど、
想いを繋げてくれていたみなさん。

今、何を感じていますか?


今回参加してくれた、富士学苑中学校の3年生約30名は、
合唱奉納のあと、
練習でお世話になった正福寺の奥様から、
70年前に起きた広島での被爆体験について、
お話を伺いました。

そして彼らは、その日のうちに、
 修学旅行で訪れる予定の広島で
『決意』という曲を歌うことを、
自分たちで決めたそうです。









今回の、最年少参加者。生後3週間(^O^)。



希望と、歓びに満ち溢れた
 彼らの未来のために
自分ができること。

恥ずかしがらず、
面倒がらず、
正直に

表現し続けていきたいな。


夢と希望をのせて、
羽ばたけ!