2017年8月31日木曜日

「ソラの家ってどんなところ? その4」

さぁ、ここで問題です。

足には何本の骨があると思いますか?

・・・・・・・・・・・・・。

正解は、26本(片足)です!

小さな骨が一つ一つ繋がって、
絶妙なバランスで、私たちのカラダを支えてくれているんですね〜。

その構造は、横と縦のアーチにより柔軟性をもたせ、
背骨の中を走る神経や、その上に乗っている脳を、
歩いたり、走ったりした時の衝撃から守っているんです。

よくできてますよね〜。人体の仕組みって。

でね、その姿形をよーく観察すると、
その“ひととなり”もみえてくるんですよ〜〜〜。


さて、

ソラの家では、出張のリフレクソロジー講座も行っています。

毎年、9月になると、河口湖の北岸にある某中学校へ伺っています。
この学校では「親子ふれあい講座」と称し、
地域の、様々な特技を持った大人を講師として招いて、
親子で一緒に過ごす時間を設けているんですね。


私のクラスでは、親子でペアになり、お互いの足をモミモミするわけです。
その時にしっかりと時間を取っているのは、

お互いの足を観察すること。

中学生ともなると、もう男子なんてでっかく、ゴッツイ足してるんですよね〜(笑)
でも、その成長ぶりをみて父兄の方は感慨深くなるわけです。

それに、足の形がそっくりなのを発見し、お互い照れ笑い♡したり。


また、思春期真っ只中ですから、顔を見れば悪態をつく憎ったらしいガキ(あ、失礼、お子様たち)も、
気持ち良いのでね、素直に足を出し、ゴロンと寝転ぶわけですよ。

『足、かわいい』との感想もいただいています(笑)



親子でのスキンシップにリフレクソロジーをオススメする一番の理由は、

「目を合わせることも、喋る必要もないこと」。


足は、その人の全てを映し出しています。

手からは、その人の愛のエネルギーが出ています。

だから、触れ合うだけで良いんです。


触れ続けていくと、
その日の体調やココロの状態が、手に取るように感じ取れるようになります。

それを、ひとつひとつ言葉にする必要はないし、説明したり、解明することもないのです。


ただ、その状態を観る。

そして、 揉み解す。

(現状をただ)受け入れて、(気持ちよさにただ)委ねる。
そんなやり取りになるのかな。


これは、自分で自分の足に触れるときも同じです。
自分では気持ちよさは得られにくいから、
そんなときはやっぱり、ソラの家に来てもらうしかないなぁ〜(笑笑)


ということで、
秋から、ソラの家でもリフレクソロジーの教室を始めようかなぁと思っています。

家庭でできるセルフケアの方法を学びましょう〜(^^)


つづく





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