2019年11月11日月曜日

舌を滑らかにする?!ラヴィンツァラ精油・・・その1

本日は、月2回開催している
養生アロマ出張講座でした。





朝、出かける前に、
今日の講座内容の再確認を。

その側で二匹は朝寝〜笑
いびき、かいてます(^o^)


さて、本日のテーマは『ストレス』。


ストレスって、とっても抽象的な言葉であり、
すごく個人レベルで捉え方、感じ方は異なりますね。


心の理の仕組みを立体的に理解し、
感情と道理を分けて考えられるようになると
心を惑わせる悩みの大半は 、その表れを変えていきます。

あ、これは今回のブログテーマとは違うので、
また別の機会に(^o^)



さて、ラヴィンツァラ精油について。

クスノキ科 マダガスカル原産。

免疫刺激作用、
抗ウィルス作用、
興奮することなく強力なエネルギーを与える作用などが知られており、

リラックスし、安眠を誘う
多くの人に好まれる香りです。



講座の準備のために、
ドミニク・ボドゥー博士によるナード・アロマテラピーセミナーの
講演資料を読み返しました。

『舌を滑らかにする』とは、
この資料の中にあった一文です。
博士らしい、ユニークな表現ですね。

どういう意味かというと

この精油は、
心を開き、
これまで言葉にできなかった
様々な感情を解放したくなる・・・・。

ということが
よくみられるとか。


この精油の主要芳香成分は
酸化物類 1.8シネオール。
免疫調整作用、
抗炎症作用があることが認められています。





肉体的には、
風邪やインフルエンザの予防や
咳、花粉症などに効果が期待できる他、
私は、呼吸器系の不調によく使います。

あとは、何かよくわからないけど
「あ〜、もうクタクタ〜」というクライアントに。
神経強壮作用を期待して。





精神、心には、
博士が表現するように、
「心の解放」が起こっていることも
何度か目にしてきました。











さてさて、

私の講座ではいつも、
精油のプロフィールや作用などをお伝えする前に、
必ず、

香りをかいで
ひとりひとり、ご自身がどう感じるかをシェアしてもらっています。

情報を刷り込むことなく、
その人が最初に受け取る素直な感覚、感想は、

精油を使用し、セルフケアをしていく上で
たくさんのヒントを与えてくれます。


今回はみなさん、
どんなファーストインプレッションを得たのでしょうか〜。


つづく。




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