2016年9月29日木曜日

スクール・リフレクソロジー@都留文科大学附属小学校①

全校児童57名の小さな学校都留文科大学附属小学校。

今日は保健の授業の中でのリフレクソロジー体験会を行いました。

養護教諭の佐藤明美先生から、風船を使った心のストレスについてのお話の後、
ストレスと向き合い解消するひとつの方法として、リフレクソロジーを紹介&体験します。

最初にリフレクソロジーの説明をするのですが、
まず、子どもたちに質問をします。

「私たちは、なぜ生きているの?」

???

いきなり、哲学的な授業になるの?
いえ、違います。この質問には、私もしっかり答える自信はありません 笑。

(でもね、2年生の女の子だったかな?。「みんなを笑顔にするため!」って即答していました!)


説明は続きます。


なぜかはわからない。でも、生きている
“いのち”がある。

そして、学校に来て勉強したり、お友達と遊んだり、ご飯を食べたりする
“からだ”がある。

それから、嬉しくなったり、楽しくなったり、悲しく、悔しく、怒ったり感じる
“こころ”がある。

この3つのバランスが整っているときに生まれるのが“元気”の素。

たとえば、この元気の素がイキイキとしているときは、
たくさんの宿題にストレスを感じていても、
頑張ってやりきったその後に『やった!終わった!』とスッキリと達成感を味わえる。

逆に、もう身体は眠いのにゲームを遅くまでやっていたり、
辛い気持ちがあるのに「親を心配させたくないから」などとその気持を隠したり、
ダラダラし過ぎたりすると、バランスが崩れて元気がシュンとします。

リフレクソロジーは、そのバランスを整えて、元々ある元気を取り戻すサポートをします。


これまでたくさんのリフレクソロジーの教室を開催してきたのですが、
まずは、「足の裏には全身を反射するツボがあって・・・」という理論を説明してきました。でも、正直なところ、子どもたちにはそんなことどっちでもいいことなんですね 笑

それに、私が子どもたちに伝えたい事はそこではなかった。
でも、どんな風に伝えたら良いのかわからなかったのです。
「こんなボヤンとした説明で、わかるかな?」

結果、ボヤンとしていたのは、 私だった! 笑

子どもたちは、すんなり受け入れてくれました(^o^)

さてさて、後は、お楽しみのリフレクソロジーの時間です。










今回も、元気いっぱい笑顔が溢れました!!

その②へ続く




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