2017年6月25日日曜日

6月の養生アロマ教室〜サンダルウッド

サンダルウッド
(画像はお借りしました)

白檀(ビャクダン)


ある日突然、この香りを嗅ぎたくなることがあります。

日常的でないのは、
昔から宗教的な儀式など
お香として寺院で焚かれていたり、
瞑想を助ける香りとして ヨガ行者に使われることが多いからでしょう。


それでもある日突然、無性に、この香りに包まれたくなるときがあります。


それが『今』。(笑)




サンダルウッドには心臓強壮作用があると言われています。

それで、『心』を養生するこの時期の精油として今回選択しました。

(あと、私の奥底からこの香りを求める声に従って(笑))




陽極まる夏至を過ぎ、

陰へと折り返すターニングポイント真っ只中で、
 落ち着きどころを見出したかったのかなぁと、今理解しています。


例えて言うなら、400メートルトラックの第2コーナー。
カーブがキツイから、結構調子を整えるのにコツがいるんですよね。
(って、伝わるのか?この例えで・笑)


外に向かう力と
内に向かう力の均衡。



話は精油に戻して・・・。


サンダルウッド精油は、
肉体的な作用を期待するというより、
やはり、
精神的な部分への作用、

霊性への働きかけを助けてくれるだと考えています。


心身の調和


両目を閉じ、心の目を開くことで
「今、ここ」の自分の本質に触れていく。


中心にただ在る感覚を思い出していく。




次はロックローズ精油について


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