2019年8月25日日曜日

夏のおわりと秋のはじまりのバライチゴ

今日のヒノキ林。
草、ボーボーです笑


なんとか踏ん張るあんずの苗



サクラの葉が落ちてしまっている・・・。
なにか対処したほうが良さそう。
5月頃、赤く熟した実は、あっという間に鳥に食べられた。
協生農法では、鳥たちも大切な仲間。ご挨拶代わり・・・ということで。





たぶん、キャベツ
GWにばら撒いた種の生き残り。
玉にはならなかったけど、土壌が整えばここでも収穫できるかな。




植えた苗の中では一番元気なキウイ(オス)。
近くのヒノキに絡まり、伸びています。




私の膝丈まで成長した草たち
畑仲間のお姉さまたちと、
野人むーさんのいる伊勢に出向いたのが去年の9月(2018年)。
天然うなぎや鹿ステーキの、あまりの美味しさに心奪われ、
その日のむーさん講習はさっぱり理解できないままでしたが(スミマセン^^;)
帰宅後、むーさんのブログを読み漁り、
持て余していた林を、女性一人でどこまでできるか試してみたくなり、
協生理論に基づいた林の活用にチャレンジすることにしました。
約300坪の林。
50本ほど植えられていたヒノキは半分伐採。
(伐採はさすがに、職人さんに頼みました)
日当たりを確保し、果樹を数本植えて、
これから数年かけてこの地の気候、植生に合うものを選んでいきます。
標高1000mの富士北麓。
12月から4月くらいまでは雪、または凍結のため
育つ植物は限られるでしょうから、
できる限り、自生している有用植物を活用できたらと考えていました。
ただ、
今までみっちり植えられた植林地でしたので、
鬱蒼とした林の中に足を踏み入れることもほとんどなく、
そこに何が生えているのかわからない・・・。
とにかく今年は、
生えるがまま。
出たとこ勝負、じゃなく、
出てきたものを観察して、来年以降の計画の参考にします。
雑草が勢いを増す前に、
ばら撒いた種で収穫できたのは、水菜とカブ(すごく小さかったけど)。
春菊は育ったけど、すぐ花をつけて消えていきました。
期待の自生植物たちは、
山椒、よもぎ、そして、
こちらのバライチゴ!
一度に収穫できる量が両手にのるくらいなので、
保存方法を工夫しないとな。
とりあえず、
ジュースと薬酒にしてみました。
貴重な果肉エネルギー確保のための、
期待の星!となるか。
バライチゴは林一帯に見られるのだけど、
実をつけるのはその一部。
東北の、やや日陰のエリア。
実をつけ終わったら、他のエリアのバライチゴたちは
雑草と一緒に刈り取り、
別の果樹を植えてみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿