2017年12月9日土曜日

天中殺〜自然のエネルギーを活用する

昨日はミオちゃんの算命学個人セッションでした。

お受けいただいた方は、ご家族の星と、ご自身の星との関係性を知り、理解することで、これまでの肩の重荷がスッととれたようです。


『私たちの天中殺、もう少しで明けるね!』
お客様をお見送りしながらミオちゃんがポツリと。

生まれた日干支が同じグループの私たち。すっかり忘れていましたが、2年間の天中殺期間だった!

それが立春の頃明ける。




だからかぁ。

この2年間を振り返り腑に落ちる私。


天中殺は良い悪いで判断するものでなく、自然の法則の一端。
季節でいうと『冬』のようなもの。


じっと内側へ向かい、自分の影、闇を見つめる大切なトキ。

その闇の中から、キラリと輝くヒカリが瞬くのをじっと待つ。


忍耐力を養うトキ。



不要になったもの、古いものを選別する。

新しいことを始めるより、終わりにすることのほうがしっくりくるトキ。





本来は、紐が切れた凧のように、風まかせでフラフラしたい私が、

ソラの家という箱の中で、
人々が来てくださるのを待つことは、

実はとっても苦手なこと。

自ら動いていきたい、から。


この2年間は、
受け身、待つこと、じっくり学んだ。

学ばされた。笑








コチラの絵は、
しばたじゅんさんの最新作の中の一枚。

先日伺った個展で、
この絵に添えられた一文にとても惹かれた。

『距離を置き 待つことだけが 貴方へと
 出来る愛なら  石にもなろう』




青色のキーワードには
『受容』という言葉がある。

全て包み込む海のような

全てを見通し受け入れるソラのような


なにもかもを受け止めている母なる地球、マザーアース。

青い星


女性性の本質






しばたさんが創作したこの歌には、
女性本来の強さを感じたの。


待つことで得られることがあるということを
ここ数年で 体験していたから、

余計にココロに響いたのかもしれない。



進むだけがエネルギーを発動しているわけではない。

止まるというエネルギーの動きを体感したから。








どちらかというと楽天的な私。
(テキトー、大雑把、ともいう)


なのに、この2年間は、割と
後ろ向き、
不安、
迷いの中に身を置いていたのは、天中殺のエネルギーを活用していたんだ(^^)とするならば、


すごいね、人間って笑笑


とはいえ、そろそろ軽やかに動き出したい!


来年の春が、楽しみだ(^^)



ミオちゃんの算命学個人セッションについてのお問合わせは、
こちらをご参考になさってくださーい。
ワンネスへの道 未青さん算命学個人セッションについて

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