2017年2月28日火曜日

3月の営業について(3月25日更新)

3月のソラの家は、
冬眠から目覚め、元気に動き出したいあなたにピッタリの
新しいプログラムをご用意しています。

詳細はそれぞれの項目にリンクを貼ってありますので、
どうぞ御覧くださいね〜。

さてひとまず私は、ハーブティーでほっこりタイムといたしましょう(^^)



3月の営業について(3月25日更新)
下記の時間以外は施術等承ります。お気軽にご連絡下さい(^^)
(施術中は電話に出られません。着信履歴は残りますので、折り返しご連絡致します!)

1日 10:00~12:00 ご予約済
  16:00~18:00 ご予約不可
2日  15:00~16:30 ご予約済
   20:30~22:00 自分にやさしく向き合うヒーリングヨガ
4日 お休み
7日 10:00~12:00  自分にやさしく向き合うヒーリングヨガ
11日 9:00 大地讃頌合唱奉納@塩竈神社(新倉)
13日 10:00~12:00 出張アロマ教室
14日 10:00~12:00  自分にやさしく向き合うヒーリングヨガ
16日  20:30~22:00 自分にやさしく向き合うヒーリングヨガ
19日  10:00~12:00 養生アロマ教室『肝☆デトックス』
21日 10:00~12:00  自分にやさしく向き合うヒーリングヨガ
22日  10:00~12:00 養生アロマ教室『肝☆デトックス』
23日 10:00~12:00 ご予約済
    13:30〜15:00 ご予約済
25日  11:00~12:00 農道塾『オルタ農法について②』
   13:30~15:00  ご予約済
   15:30~18:00 ご予約済
26日 14:00~17:00 ご予約済
   17:00〜 ご予約不可
27日 10:00~12:00 出張アロマ教室
28日 10:00~12:00  自分にやさしく向き合うヒーリングヨガ
29日 10:00~12:00 バッチフラワーレメディーアドバンスコース
   13:00〜15:00 ご予約済

バッチフラワーレメディー・ベーシック 春教室のご案内

今年も4月から、バッチフラワーレメディー・ベーシック 春教室を開校します。

『自分の感情をすくい上げる』

どれだけ私たちは、自分の中に浮かぶ感情を
誤魔化し、無視し、押さえ込むことを繰り返すのでしょうか。

その感情の不調和が、病気の本当の原因であるとバッチ博士は言います。

バッチフラワーレメディー・ベーシックでは、
些細な感情、ココロのゆらぎと向き合い、語ることで
自分でも気づかない感情の側面に気づき、自分自身への理解を深めていきます。


あなたを癒やすのは、あなた自身です。

 

《バッチフラワーレメディーとは》
バッチフラワーレメディーとは、さまざまな感情に働きかけて調和を取り戻す癒しのシステムです。

 1936年にイギリスの医師、バッチ博士によって完成され今日まで80年間世界中で使われています。

 博士は医者であり細菌学者でもありましたが、病気の本当の原因は感情にあるのではないかと考えていました。そして感情と病気について多方面での研究を重ねた結果、自然界の野生の草花や樹木の中には人間の感情に影響を与えるエネルギーがあることを発見し、38種類のレメディーと、そのうちの5種類を組み合わせた緊急用のレスキューレメディーを作りました。

 レメディーは副作用も毒性もまったくない安全なシステムです。



《講座の内容》

●1回目:バッチ博士の思想やレメディの種類とそれぞれの性質や作用を学ぶ① 

●2回目:バッチ博士の思想やレメディの種類とそれぞれの性質や作用を学ぶ②

●3回目:バッチ博士の思想やレメディの種類とそれぞれの性質や作用を学ぶ③

●4回目:レメディの選び方

●5回目:実習1

●6回目:実習2



《講座の日程》

●1回目:2017年 4月 6日(木) 10:00〜13:00

●2回目:2017年 4月20日(木) 10:00〜13:00

●3回目:2017年 5月11日(木) 10:00〜13:00

●4回目:2017年 5月18日(木) 10:00〜13:00

●5回目:2017年 6月 1日(木) 10:00〜13:00

●6回目:2017年 6月15日(木) 10:00〜13:00


《費用について》
合計35,000円
(内訳)
 ●受講料   32,400円 (1回3時間 全6回 3ヶ月。レメディー代含む)
 ●テキスト代  1,300円
 ●ミックスボトル代(2本) 1,300円
 ※1回目の講座の際に、全額納付頂きます。(分割をご希望の方はご相談下さい)

※生徒ご自身の都合で欠席された分は、別日に個人授業として振替えます(別途1,000円を追加でお支払いいただきます)



《講師プロフィール》
山下勝子さん

 バッチホリスティック研究会の国際教育プログラムを受講し、2003年からバッチ財団登録プラクティショナーとして活動している。
忍野村在住。

 《講師からのメッセージ》

 レメディーを選ぶときに私たちは自分の感情を見つめますが、そのプロセスにおいて自分への理解が深まっていくでしょう。ある意味、その過程こそが目的と言えるかもしれません。

 例えば、今、なんだかとてもモヤモヤと不愉快な気分でいることに気づいたとしましょう。そして「なぜだろう?いつからだろう?」と振り返ってみます。その振り返りと気づきを繰り返す中から「モヤモヤ」は少しずつ『感情を表す言葉』となって現れてきます。

 このようにしてレメディーを選ぶ体験の繰り返しは、自分の中にあるどんな感情もきちんと味わい、あるがままの私を受け入れる素地になってくれることでしょう。

 博士の「汝自身を癒せ」というメッセージとともに、心のもたらす不調和から、安らぎと自己信頼という恩恵をもたらすレメディーを取り入れる暮らしを、ご一緒に始めましょう。


2017年2月26日日曜日

アイヌ刺繍とCOP13、そして農道塾〜その3

富士山の日からの濃ゆい3日間。
最終日はオルタ農園萱場さんによる『農道塾』


「自分の最後のステージに、
この地域に残せる農業というのを考えてみたい」と、

鳴沢村で独自のオルタ農法を確立し
日々汗水たらして自然と、野菜と向き合われている萱場さん。

その経験から産み出された智慧をシェアしてもらい、
希望溢れる未来へと繋いでいきたい!とお願いし、
農道塾はスタートしました。


この日集まったのは
萱場さん、私を入れて13名
(また“13”・・・・・)


2回目のこの日は、
オルタ農園で大切にしている土作りについて。

「肥料を与えないと野菜は育たない」という恐怖感を煽られ、
無機質の肥料を用いる農家が多い現状。

しかし、今の農業が薬と肥料に頼っているにも関わらず、
農地は疲弊し、様々な病気や害虫の問題が後を絶たない。

これは、何かどこかに問題があるはず。

そこで、病気と害虫にたいしてどのように取り組むめば、これらの影響がなくて済むか考えるようになります。

様々な実験の日々を過ごす中キーワードとなったのが、

自然界の多様性。

多様性が維持されて自然界は成り立っている。

『畑に森を』の合言葉、愛言葉が生まれます。



オルタ農園では、とても良質な有機堆肥を取り入れています。
そして、ここ数年では、その堆肥でさえ
『使わない』年を設けています。

それでも、おいしい野菜が育っているのは、

毎日、土の様子、野菜の様子を観察し、
手間を惜しまず、
些細な変化にも目をかけ、
微生物豊かな良質な土が既に出来上がっているからこそできること。


急激な気候変動にも、蓄積されている智慧から状況を予測し、
畝作りなどにも工夫を凝らす。

「人間にも善玉菌、悪玉菌がいるように、
土の中にも、様々なタイプの菌がいるの。
排除するのでなく、その特性を理解することが大切。
害虫に対策も同じ考え」

虫と野菜の相性
野菜同士の相性

次回は、科の特性を踏まえた具体的な栽培方法について学びます。




ここからは、余談です。

萱場さんは、
「多様性だけで果たして、社会はなりたつのか?」とずっと考えているそうです。

人間関係も、社会も、多様性が維持されていない空間はギスギスした人間関係、社会になる。

ところが、ただ、色んな人間があっていいんだよ、今はそういう社会になってきたんだよ、だけでなく、
社会は自治しなければならない。
そうなると、多様性という概念だけでは難しいのでは?


多様性を外へ広がるベクトルとすると、
内へ入るベクトルがなければバランスは崩れる。

自治という問題を考えた時に、
自分で考え、自分で行動できる、自分の主体性を形成されることが、内に入るベクトルを生み出すのではないか。

なんでもいい、みんなそのままでいいという多様性ばかりでは、危うい社会になっている。そんな気がする、と。


外へ広がるベクトルと
内へ入るベクトル。

それらは同時に存在しなければならない。


そして、
やはり浮かぶのは、このカタチ。


あっ・・・・・・


13個のシードオブライフがひとつの形霊を産む・・・。



アイヌ刺繍とCOP13、そして農道塾〜その2

23日 富士山の日のアイヌ刺繍教室は、
そんなこんなで物凄くダイナミックなエネルギーを感じながらの一日でした。
アイヌ刺繍教室の模様はこちら。


翌日24日は、
素敵な仲間のひとり、大田美保さんの『マヤナッツ&COP13メキシコの旅の報告会』へ。



マヤナッツとは、グアテマラの森に自生するラモンという木の実。古代マヤの時代から、人々の食を支えた栄養豊富な命の実です。

 
食物繊維がとっても豊富で、カルシウムやカリウム、鉄、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれていて、ナッツなのに低脂肪。人の体内では十分量が合成出来無い必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンも豆乳の約2倍含まれている!まさにスーパーフード。



のマヤナッツを日本に最初に輸入した女性が、美保さん。


グアテマラの森に魅せられ、
時代とともに失われつつあるその森を守るため、
その森に住まう人々と共に手を組み、未来へと繋がる架け橋となるべく奮闘中です。
マヤの森と命を育むひとつぶ・・・マヤナッツ。
商品についてはこちらを御覧くださいね〜。
グアテマヤ
それから、マヤナッツ10周年イベントが3月20日春分の日に開催されます!!!
こちらもぜひ御覧ください〜。
『マヤナッツ10周年アニバーサリーイベント』 



さて、COP13とは、
「生物多様性条約第13回締約国会議」の略。

(13・・・・・?
 数バカセンサー(笑)が微妙に反応する…)


『多様性』と『森』というキーワードは、翌日(25日)開催予定の『農道塾』のそれと重なります。


インディアンフルート奏者、林圭樹さんのライブ演奏をBGMに、
美保さんのお話会が始まります。
(この演奏が、会場に集った私たちを、時空を超え、一瞬のうちにマヤの森へと誘ってくれたのでした)



「このような会議にどうして自分が参加することになったのか、
初日、会場に入った途端後悔した」と美保さん。

国際的な会議で雰囲気に圧倒され、しかも日本語通訳は一切ない。
(つまり、国として日本はこの会議に参加していないということ・・・^^;)

そのような中、
「ここに来たのは必ず意味があるはず。
“言葉という概念を超えたところ”で捉えてみよう」と、会場にいる人々を観察します。


美保さんが『驚いた』ことのひとつが、
先住民などのいわゆる“地球を守っていこう”という立場の人々と、
企業や政府などの開発側、“地球資源を有効活用していこう”という立場の人々が
同じテーブル上で、それぞれのエゴを出し合い話し合っている様子。

「参加者も“多様性”なのよね〜」

また、会場で出会ったラカンドン族の村を訪ねた際、
彼らが独自で創り上げたエコビレッジが自然との調和を大切にされ、とてもクオリティが高く豊かであったこと。 


この旅を通し、美保さんは改めて
『私にとっては森がとても大切。それは南米の先住民の人々と同じ想い』であることを確認し、

さらに、

なぜ、マヤナッツが自分の手元にやってきたのか。
それを深く自問する機会となった。

『マヤナッツはとても波動が高い植物と言われています。
このひとつぶは、私たち人間の意識の変容を促進していくために存在してくれている。
だから、(ビジネス第一優先でない)自分のところにやってきた。そう思うんです』


お話会は、インディアンフルートの音色と美保さんのおおらかな人柄のように、
とても温かい雰囲気に包まれていました。

その温かさと一緒に

“多様性”
“森”

のキーワードを、翌日の“農道塾”への宿題として持ち帰ることになります。

2017年2月25日土曜日

アイヌ刺繍とCOP13、そして農道塾〜その1

2月23日 富士山の日は、マキコランドの榎本真喜子さんによるアイヌ刺繍教室を開催しました。


『慌ただしく出てきたままの氣で始めないよ。

まずは  “イランカラプテ”ね』
アイヌ語の挨拶。こんにちは。

今、ここに、カラダとココロと魂を落ち着かせます。

みんなで持ち寄ったお菓子と、
マキコさんの珈琲でほっこり場の空気が落ち着いて、それぞれの図案選び。 

 今回私は、こちらに惹かれました。

 遠くは、名古屋からお越しくださった方も!

 マキコさんの手元を、みんなが一斉に動画撮影(笑)



マキコさんとのご縁を繋いでくださった、魂友☆未青ちゃんが、
この日の様子をブログにアップしてくださいました(^^)
ワンネスへの道


珈琲豆を購入した方に挽きたての香りを楽しんでほしいからと、
大きな豆挽きマシーンをご持参に!!!!!
『私、バカよねぇ』と、マキコさん。
こんなこだわりが、嬉しいですねぇ(*´ω`*)



この日は、2月というのに気温一気に上昇↑で、ソラの家の窓を全開にするほどでした。

そのせいなの?
う〜ん、そればがりではないはず。
なぜか、
集まった女性たちのエネルギーが物凄くて、
マキコさんと私、なかなか会場に入れなかったの(笑)



どう表現したらよいんだろう・・・。

今、このタイミングを見計らった蛹が、
一斉に羽化するような。

いや、もっとダイナミック。

火の女神が、
グーーーーーっと地中に溜めていたエネルギーを
バーーーーーーーっん!と、大空に向かって一気に放出するような。

とにかく
『女ってスゲェ〜\(^o^)/!』って
感じたのです。

マキコさんと私を入れて13名。

母なる大地と共鳴する女たちが
いよいよ本格始動。

そんな予感が、実感となった富士山の日。