母が、ブルーの鏡になった時の、
私の中でうずく、心の火種。感情のゆらぎ。
これは、インナーチャイルドが抱えている、
ずっと言えなかった、認めてこなかった
心の声。
そっと、耳を澄ましてみよう。
『どうして、私の言うことを認めてくれないの?』
『私のこと、信じてくれていないの?』
そうだったんだ・・・。
私はただ母に、
『YES』
と、言って欲しかっただけだったんだ。
ただ、そのままを受け止めて欲しかっただけだったんだ。
YES、受容、信頼もブルーのキーワード。
でも、
子供ながらも、その時の状況を判断し、
ぐっと飲み込んでしまった思い。
「こんな風に考えたら、お母さんを困らせてしまう」
「こんなこと言ってはいけない」
思考的には納得し、処理完了となっていたものだったけれど、
感情的には未消化のままだった。
母は、聖母じゃなかった。
が〜〜〜〜〜ん((+0+))
いや、もちろん、頭では分かっているんですよ。
母親も人間だって。
それでも、
ずっと放置されてしまった感情が、
そこにはあって、
私が気づくのを待っている。
気づいて、その感情を味わい尽くしてはじめて、
思考と統合され、消化することができるから。
チャレンジがギフトになる。
こうして、ひとつの空想(母は聖母ではなかった編)が、
幕を下ろすのであります。
はぁ、これもかなりのガッカリ、だなぁ。
そんな理想を未だに自分が抱えていたなんて・・・。
『ガッカリキャンペーン』継続中だ。
それでも、がっかりすればするほど、
心はスーっと軽くなる。
痛いけど、やめられない。
ドM気質が歓んでいるのがわかる(^O^)
B60 老師と観音
老師が傷を開き、観音がそれを癒やす。
その痛みを涙(クリア)で浄化し、
内側に平和(ブルー)を見出す。
さて、ブルーの流れを受けて、
『コーラルの報われない愛ってさぁ・・・』
この真相に入っていきます。
続く
(って、長いなぁ。次で終わるはず)
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