2015年6月26日金曜日

珊瑚色〜コーラルの報われない愛ってさぁ③

母が、ブルーの鏡になった時の、
私の中でうずく、心の火種。感情のゆらぎ。

これは、インナーチャイルドが抱えている、
ずっと言えなかった、認めてこなかった
心の声。

そっと、耳を澄ましてみよう。


『どうして、私の言うことを認めてくれないの?』
『私のこと、信じてくれていないの?』





そうだったんだ・・・。


私はただ母に、
『YES』
と、言って欲しかっただけだったんだ。

ただ、そのままを受け止めて欲しかっただけだったんだ。


YES、受容、信頼もブルーのキーワード。


でも、
子供ながらも、その時の状況を判断し、
ぐっと飲み込んでしまった思い。
「こんな風に考えたら、お母さんを困らせてしまう」
「こんなこと言ってはいけない」


思考的には納得し、処理完了となっていたものだったけれど、
感情的には未消化のままだった。



母は、聖母じゃなかった。




が〜〜〜〜〜ん((+0+))



いや、もちろん、頭では分かっているんですよ。
母親も人間だって。


それでも、
ずっと放置されてしまった感情が、
そこにはあって、

私が気づくのを待っている。

気づいて、その感情を味わい尽くしてはじめて、
思考と統合され、消化することができるから。

チャレンジがギフトになる。



こうして、ひとつの空想(母は聖母ではなかった編)が、
幕を下ろすのであります。


はぁ、これもかなりのガッカリ、だなぁ。
そんな理想を未だに自分が抱えていたなんて・・・。

『ガッカリキャンペーン』継続中だ。

それでも、がっかりすればするほど、
心はスーっと軽くなる。
痛いけど、やめられない。

ドM気質が歓んでいるのがわかる(^O^)



B60 老師と観音

老師が傷を開き、観音がそれを癒やす。

その痛みを涙(クリア)で浄化し、
内側に平和(ブルー)を見出す。




さて、ブルーの流れを受けて、

『コーラルの報われない愛ってさぁ・・・』

この真相に入っていきます。

続く
(って、長いなぁ。次で終わるはず)

2015年6月25日木曜日

珊瑚色、コーラルの報われない愛ってさぁ②

今日のコンサルテーションも、なんとか無事に終わりました。
受けてくださったみなさん。
貴重な体験のシェアをありがとうございます。

興味深いことに、毎回のコンサルで、
みなさん共通のテーマ(色)というものが浮かび上がってきているんです。

今日の色は、『ブルー』。

みなさんが実際に選んだ4本のボトルの中に共通色が入っている場合もあれば、
隠れテーマとして、数字の裏側に隠れている場合などもあります(^_-)-☆

そしてみなさんが選ばれるボトルは、
私を映し出す鏡にもなっているので、
この色は、今日の私のテーマでもあるんですねぇ。


ということで、
コーラルの続きにいく前に、
ブルーにちょっと寄り道を。


ブルーはすべての色のはじまり。
保守の色。安心。落ち着きとか。

自分ではコントロールできない天の意志。
手の届かないもの(幸せの青い鳥、なんてのもあるね)

空(クウ)。空っぽ。虚しさ。

マリア様の象徴でもあり、究極の女性性を表しています。
聖母の中にある空っぽの器→子宮

(あ、ここでも子宮)。

母親の原理を表してもいて、

(ん?なんか臭ってきたぞ)

男女関係なく、
私達自身の中にある『養育する』という能力と、
あらゆるものを等しく気遣う“聖なる母”という質の
両方を表しています。


ブルーに含まれる課題では、
自分の意見に固執してしまう、頑固、視野が狭い、他の人の意見を聞かない、
などが見られます。

あぁ〜、耳が痛い。

この辺は、私が母に投影している、自分自身の姿。
「もう、お母さんは全然人の意見を受け入れない!頑固なんだから」と、
自分の内側を、母にすり替えてしまっている。
ケンカの着火点は、これが多かったかなぁ。


でもでも、親子ケンカも、せっかくなので(?!)進化させていきたい私。
自分の内面を掘り下げていきます。

コーラルとブルーを、しばしお供に連れて。

続く、にしようかな。
長くなりそうだし。

珊瑚色〜コーラルの報われない愛ってさぁ①

お客様を迎える準備をと、
新しいベットシーツを広げると、

コロン。

珊瑚色をした、小さなインカローズのビーズが出てきた。


「こんなところに紛れ込んでいたのか〜」

先日、色んな石でデコレートしたモビールを作っていた時に落としたまま、
見つからなかったひとつだった。
山に積んでいた洗濯物の中に、入ってしまったのか。

インカローズなのだが、白や土色の層が入り込んでいて、
生ハムに、見えなくもない。


さて、

ここのところ、
「子宮」が気になる。

いや、正確に言うと、
子宮が気になっていたことに、今、気づいた。(^_^;)


子宮といえば、コーラル、珊瑚色。

赤ちゃんが誕生する際に通り抜ける産道(参道)、
その奥にある、子の“宮”。
生命が誕生し育まれる、とても神聖な場所。

傷つきやすく、繊細な部分。



珊瑚は海の中で、他の動植物の植生と相互依存しながら、
群れをなして生息しています。

人間も、群れているからこそ生きていけます。
家族、仲間、村、部族・・・。
一人ひとりでは無力であっても、
コミュニティーの中で協力しながら、
支えあって生活が成り立っている。


だから、
人の目を気にしたり、顔色をうかがってしまうのは
生き残るための智慧でもあります。

が、一方、
自分の気持ちを押し込め、自己犠牲的に振る舞ったり、

本当は寂しくてしょうがないのに、
「私は一人で大丈夫」と強がってしまったり。

また、誰かに依存せずにはいられずに、
ドロドロな恋愛パターンにハマりやすかったり。


また、コーラルは、
“報われない愛”を、表す色でもあります。

と、ここまで書いたところで母から電話。


まぁ、本当にこの方は、
自分の出番をよ〜く心得ていらっしゃる。
私の『触れてくれるなよ』ポイントや、カチンっとくる急所を、
寸分違わず付く役割を、全力で果たしてくれています。
(本人は無意識ですけどね)

はぁ。久々で油断していただけに、 気が重い。


でも、タイミングが良すぎるな。

子宮のこと、
コーラルについて考えていた時の電話。

普段なら、単なる母娘ケンカに流れていくのがパターンですが、
今日は、このレッスンに向き合ってみよう。


私と、母との関係。
コーラルから、どんなメッセージが読み解けるのかなぁ。


こんな風に、幻想ドラマにどっぷりハマらずいられるのも、
オーラソーマのお陰だなぁ。
と思いつつ、タロット一枚引いてみました。

 B36  チャリティ(慈悲心)

このカードの意味に、この時には全く気づかない私・・・。

そして、いそいそと、クレマさんでのオーラソーマのコンサルテーションに出かけていくのでありました。

続く。

2015年6月23日火曜日

克服する勇気②

オーラソーマのコンサルテーションは、
113本のボトルの中から4本のボトルを選び、
その色に秘められたメッセージを読み解いていきます。

それは、
 自分自身の潜在的な可能性や、本質的な使命を
みずから「思い出して」いく作業となります。

そして、選んだボトルを使いながら、
日常的にワークをしていきます。


ここでみなさん、驚かれるんです。
「えっ!? 使うって、どうやって?」

このボトル、ボディオイルなんですね。
色に対応した体の部分に塗るんです♪
上層には、植物油と精油と、クリスタルエネルギーと植物の自然な色素が主に使用され、
下層には水とハーブの抽出液と、クリスタルエネルギーと植物の自然な色素が主に使われています。

基本的には、4本選んだ中の2本目から使っていくとされています。


2本目の意味は『チャレンジ & ギフト』。

まず、今、困難に感じていることに「チャレンジ」することから始まります。
人生の学び、課題に向き合う、ということ。

ボトルを使っていくと、その課題にググっと向き合わざるを得ない現実がやってくるんです。面白いことに。

こんな風に伝えると、みなさん尻込みしてしまわれます。
「えっ、そんなの怖い・・・」


今まで、目をそむけていたり、なかったことにしていた“闇”の部分にフォーカスするので、
向きあうことに躊躇してしまうのは当然かもしれません。

でも、その色を選んだということは、
すでに、その色のテーマに取り組んでいる、ということでもあるんです。


それぞれ人にはタイミングがあります。
そんな時は、慌てて使うことはありません。

でも、その向こう側には、自分に見つけてもらえることを、
今か、今かと待っている『ギフト(魂の成長・歓び)』があります。


ボトルを使って、意識的にワークすることで、
ただ、困難や課題に気づくための状況が明らかにされるだけでなく、
それに取り組み、
『チャレンジをギフトに変える』過程のサポートが得られます。



光(本質)が輝きを増すことによって、
闇(課題)も深くなっていきます。

オーラソーマは、その両極を調和し、
私たちの内側に既にある智慧を思い出させてくれます。


“克服する勇気”



このボトルの中には、
宇宙の愛がたくさんつまっています。






2015年6月11日木曜日

克服する勇気①

今日は、カフェクレマさんでのオーラーソーマday。
2回目。

今回も、ただただ必死、な、コンサルでした((+_+))
クライアントのみなさん。 貴重な体験のシェア、本当にありがとうございます。

みなさんの深遠なる魂の声に触れるたび、
もっと、もっと、学びを深め、
宇宙の叡智を思い出し、共に分かち合い、高めあいたい!という想いは
高まる一方です。


さて、

これまで、夢枕に、爺ちゃん、婆ちゃん、ご先祖様などに
立たれた経験さえないのに、
今朝方、こちらが現れました。


B106  大天使 ラツィエル。
ボトル、そのものが。どーんと。

ボトルが夢に出てきたのも、初めて。


ペールオリーブ / ペールライラック

このボトル。
本来は、ミスティ(霧がかった)で、ミルキィ(乳白色)な色合いなのですが、
その特徴的な雰囲気(錬金のプロセスを表しています)は、
すっかりとれた状態にアルケミー(変色)しちゃっております。
(これにも、何か意味があるのでしょう(^_^))


ラツィエルは、“力づけ”の大天使、または、
錬金術のマスター などと言われています。

人生における苦い体験(オリーブ)を、
意識的に、甘み、つまり魂の成長へと
変容(ライラック)していくプロセスの中で

それがどんなに困難でも、「君ならできる!」と
克服していく勇気を与えてくれる。

そんなマスター。



光(オーラ)のサポートが、
この世界に満ち溢れている。



「愛と勇気をもって行きなさい」と、
まだまだ緊張気味で、ペーペーな私の背中を
優しく押してくださったのかもしれません。


ありがとうございます(^^)