あれから4年が経ちました。
あの日私は、富士吉田市内にある中学校で、
子どもたちの足裏トリートメントをしていたところでした。
突然の緊急地震警報。
聞きなれない音に、みんな最初はきょとんとしていました。
その後ゆっくり、そして果てしなく長く感じた横揺れ。
そばに子どもたちがいてくれたから、
私はなんとか、気を張っていられたことを覚えています。
2015年3月11日。
塩釜神社からの富士山。
美しい。
『今、生かされているいのち。
この奇跡に感謝し、
自分のいのちを精一杯 活かします!という
一人一人の決意を
歌に乗せて届ける』
この想いに共感し、参加してくださったみなさん。
それから、
お仕事などで、現地には来られなかったけれど、
想いを繋げてくれていたみなさん。
今、何を感じていますか?
今回参加してくれた、富士学苑中学校の3年生約30名は、
合唱奉納のあと、
練習でお世話になった正福寺の奥様から、
70年前に起きた広島での被爆体験について、
お話を伺いました。
そして彼らは、その日のうちに、
修学旅行で訪れる予定の広島で
『決意』という曲を歌うことを、
自分たちで決めたそうです。
今回の、最年少参加者。生後3週間(^O^)。
希望と、歓びに満ち溢れた
彼らの未来のために
自分ができること。
恥ずかしがらず、
面倒がらず、
正直に
表現し続けていきたいな。
夢と希望をのせて、
羽ばたけ!
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