2018年3月11日日曜日

ツナゲルツナガル311大地讃頌合唱奉納@新倉塩竈神社2018

今年も、ここから。
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なぜ、311に合唱なのか。
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なぜ『大地讃頌』なのか。
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昨夜改めて、考えました。
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合唱は、
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仲間の息遣い、音程、テンポを良く聴き、美しいハーモニー、響きを産み出すことにココロを尽くします。
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みんなのエネルギーが一つになり、
いのちの渦のような生命体を、その場にいる全員が体感し、歓喜する…
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それが合唱の、なんとも言えない魅力だと私は感じています。
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日常生活も同じだ、と。
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ハーモニー  調和するということ
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自分自身(体と心と魂)の調和、
目の前にいる人との調和
周りにいる人との調和
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自分がいる場との調和
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そして、人間だけではなくて、
自然との調和。
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傲慢な人間に、
自然はいつも『節度』ー調和の在り方を伝えてくれています。
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なのに、私たちは、
それを汲み取る賢さをいつのまにか失ってしまいました。
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かつての日本人は、誰でも持っていた智慧を。
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私たちが思い出し、本気で努力し磨いていかなくてはならないのは、
そんな日本人独自の精神性、センスなんだと思うのです。
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『人の子ら  その立つ土に感謝せよ』
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指揮者のコータローさんが練習で言ったように、
『自分自身を本気で表現すれば
(周りと)勝手に調和する』
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その表現方法とは、『自分勝手』とか『自己流』とは違う話。
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そこには必ず『愛』がなければいけないと私は思いました。
アイ “I(私)”であり、“相(手)”でもある。
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この企画は、
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『大地讃頌』を歌うことで
奥底に眠るDNA、大和魂というのかな?
その片鱗を目覚めさせ、
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日常を、もっともっと本気で、美しく、
真の格好良さに満ち溢れたものにしていくきっかけにしたい!!と、
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私自身にハッパをかけることが目的だったかもしれません。
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きっとその美しい世界を創るには、
今の私たちの『常識』や『当たり前』を徹底的に見直していかないとならないと思うの。
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だから、当然痛みは伴う。
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でも、やらないといけない
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『園子、カッコ良く生きてるか?』
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先祖から、
そして、未来の子供達から
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『ちゃんと見てるからね。センス良い日本を繋いでよ〜』
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歌うたびに、
そう言われている気がしてならないのです。
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#塩竈神社 #新倉富士浅間神社 #富士山#大地讃頌

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