2018年3月24日土曜日

農道塾2018 苗作り

今年2回目の農道塾は、
畑での苗作りについて学びました。

畑に直播きする野菜もありますが、
寒い富士北麓地域では、ハウスの中で苗を育て定植させます。


セルトレイ(種まき用のトレイ)に
バークを入れ、種を撒き苗を作ります。

バークとは広葉樹の樹皮などを発酵させてつくった土壌改良材です。



 こちらはキュウリの新芽。
もう少し大きくなったら、1つの芽を別のポットに移し替えます。

大抵、移し替えられたほうが、元気に育つのだそう。

「少しいじめてやると、大きくなってやろう!っていう力が湧くんだよ」と萱場塾長。




●ウリ科は胚芽を下にして植えないと芽が出ない。

●レタスはひとつの穴に2〜3粒撒き、出てきた芽をセルトレイの他のスペースに移す。
(だから、その分、何も種をまかないスペースを取っておく)

●セリ科、アカザ科の野菜は、発芽にたくさんの水が必要。
水やりが難しいよ。
直播きするときは、天気予報をしっかり確認しておくこと。
(種まきする前後が雨模様になるときがチャンス)

●スイカの種は、胚芽の反対側を爪切りで少し切ってから撒く。
だって、スイカは水の中に種が入っているようなものでしょ。
そのままだとちっとも水を吸わないから、眼は出ないんだよ。

●オクラは一晩ぬるま湯に浸けてから撒く。

などなどなど・・・。


野菜によって、種まきでもこんなにやり方があるのかぁ。


本日も情報量満載の1時間でした。


さて、午後は、
今年から本格的野菜づくりにチャレンジする私の苗作りを。


『タネに恵まれなかった女』の異名を持つわたくしが
果たして、芽を出すことができるのでしょうか。

乞うご期待!笑

トッチの神聖幾何学WS〜春2018

3月22〜23日、たっぷり二日間を通し開催したワークショップが無事終わりました。

前日、春分の日の大雪。

『中止でしょ?』と、参加者の大半が思っている中(笑)

暖かな千葉から参加のG&Mコンビは、
急遽スタッドレスタイヤを購入し、前日(つまり大雪の中)、
河口湖入りしました。

ヤル気満々です\(^o^)/


ということで、当日は道路の雪もほとんど溶けて、
美しい富士山も姿を表しつつ、

ディープな神聖幾何学の世界へと、
潜っていきます。


今回のワークは、
以前から私が「やってみたい!」と思っていたコチラにチャレンジ!


まずは、この立体の一番の中心に自分を置き、

『シードオブライフ』 の中にあるトーラスの頂点6点に、
自分の長所・短所、ポジティブ・ネガティブといったキーワードを半分の3つずつ 出して付箋付していきます。

そこから、繋がり合う頂点に置いたワードから連想される新しい言葉を導き出していくのですが、

自分の脳内をあけっぴろげにするようで、
最初は恥ずかしい(^_^;)

ポイントはあまり考えすぎず、
テンポよく言葉を出していくことで、

このテンポが潜在意識が浮上しやすくなるとか。


シードオプライフから
風のエレメント・正八面体、
マカバ、
3×3のベクトル平衡体まで

自分自身を分解していくような過程はとてもおもしろく、

コツを掴んで来たなと感じてからの集中力が半端なくて、
自分でも驚いています。


規則的に、立体を創っていたときと全く違う過程を経ることで、
立体の構成と、トランスフォームしていく様が理解できたことが嬉しかったぁ。

いつも、36本で創る最初のベクトル平衡体(シードオブライフ)に苦戦していた参加者の方は、
なんと!マカバまで到達\(^o^)/

『コレは楽しい♡』と。


どんな言葉が出てくるのかは予想できないのだけれど、
全ては自分の内側、潜在意識からの言葉。

だから、どれも自分の分身。

意図しないのに、
中心から拡がるライン上には、
関連付けられる言葉が並び、意味を成す。

それがとっても不思議であり、
でも、
当たり前だよなぁと感じるフシもあり(笑)


3×3のベクトル平衡体、12頂点にでてきた言葉を
次は、
またシードオブライフ(最初のベクトル平衡体)に置き、
また新たな探求がはじまります。

無限です(笑)


今回は初めてなので、ほんの表層にある意識しか出てこなかったかもしれません。
奥にはもっともっと、おも~いナニカが潜んでいるかも?


でも、いま、一つ目を創り上げて、
なんだか気が軽くなっている自分に、気づきました!いま(笑)


さて、次はどんな自分と会えるのか。
ゆっくり
丁寧に、見ていこうかな。


あ、そうそう。
このワークは、
自分自身を少しずつ理解し、
言語化していく作業なので、

フラワーレメディーと併用しながらすすめると
変化が加速するかも!と感じています。

なので、二つ目はその作戦で、いこうかな(^o^)笑




2018年3月11日日曜日

ツナゲルツナガル311大地讃頌合唱奉納@新倉塩竈神社2018

今年も、ここから。
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なぜ、311に合唱なのか。
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なぜ『大地讃頌』なのか。
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昨夜改めて、考えました。
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合唱は、
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仲間の息遣い、音程、テンポを良く聴き、美しいハーモニー、響きを産み出すことにココロを尽くします。
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みんなのエネルギーが一つになり、
いのちの渦のような生命体を、その場にいる全員が体感し、歓喜する…
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それが合唱の、なんとも言えない魅力だと私は感じています。
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日常生活も同じだ、と。
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ハーモニー  調和するということ
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自分自身(体と心と魂)の調和、
目の前にいる人との調和
周りにいる人との調和
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自分がいる場との調和
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そして、人間だけではなくて、
自然との調和。
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傲慢な人間に、
自然はいつも『節度』ー調和の在り方を伝えてくれています。
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なのに、私たちは、
それを汲み取る賢さをいつのまにか失ってしまいました。
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かつての日本人は、誰でも持っていた智慧を。
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私たちが思い出し、本気で努力し磨いていかなくてはならないのは、
そんな日本人独自の精神性、センスなんだと思うのです。
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『人の子ら  その立つ土に感謝せよ』
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指揮者のコータローさんが練習で言ったように、
『自分自身を本気で表現すれば
(周りと)勝手に調和する』
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その表現方法とは、『自分勝手』とか『自己流』とは違う話。
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そこには必ず『愛』がなければいけないと私は思いました。
アイ “I(私)”であり、“相(手)”でもある。
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この企画は、
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『大地讃頌』を歌うことで
奥底に眠るDNA、大和魂というのかな?
その片鱗を目覚めさせ、
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日常を、もっともっと本気で、美しく、
真の格好良さに満ち溢れたものにしていくきっかけにしたい!!と、
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私自身にハッパをかけることが目的だったかもしれません。
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きっとその美しい世界を創るには、
今の私たちの『常識』や『当たり前』を徹底的に見直していかないとならないと思うの。
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だから、当然痛みは伴う。
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でも、やらないといけない
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『園子、カッコ良く生きてるか?』
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先祖から、
そして、未来の子供達から
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『ちゃんと見てるからね。センス良い日本を繋いでよ〜』
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歌うたびに、
そう言われている気がしてならないのです。
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#塩竈神社 #新倉富士浅間神社 #富士山#大地讃頌

2018年3月2日金曜日

ツナゲルツナガル311大地讃頌合唱奉納@新倉塩竈神社2018

ここ数日の春の嵐。

スッキリ晴れ渡る青空を見上げると、
風の威力の凄まじさ・・・“浄化力”を改めて実感した朝でした。

春の嵐は、
冬の間に行われた新陳代謝による老廃物を
吹き飛ばし、清浄化する働きがあります。

古いエネルギーを一新し、
新しいスタートをきるには必要な働きです。



その風のエネルギーを表した言葉に
『風化』があります。


大きく固い岩石さえも、
長い年月をかけ砂にしてしまうことを表す一方、


『記憶や印象が月日とともに薄れ、
意識や関心の度合いが目に見えて低下すること』を言うのは
みなさんご承知の通りですね。


だから、「これも、自然の流れでしょうがないことなんだよ」 というのは少し浅はかかな?と思うのです。


古い意識が薄れていくのが自然の摂理であるならば、

そこから、新しい意識を産み出す努力をし続けるのが、
人間の役目なのでは、と。


2015年から行ってきた合唱奉納。
今年も、同じ場所で、先に天に旅立った人々の魂に祈り、
今あるこのカラダに、“意を乗せ(イノリ)”ます。

2018年3月11日(日) 14:15 新倉浅間神社駐車場集合
14:00集合に変更です!!



今夜(3月2日)19:00から1時間、新倉の正福寺さん本堂で練習会を行います。
どうぞ、お気軽にお越し下さいね。


これまでブログで紹介した記事をこちらにまとめました。
よかったら御覧ください。
http://island-works.blogspot.jp/search/label/311daitisannsyou


https://youtu.be/6SsbwJOKSV4

https://youtu.be/3I1WCd619gE