2020年3月11日水曜日

ツナゲルツナガル大地讃頌合唱奉納〜次の一歩へ

2020.3.11

過去数年、
この日がこんなにポカポカ陽気だったことってあったかな?

本日、ソラの家は定休日だったのですが、
朝から、普段の日よりお仕事モードにスイッチが入っていました(笑)

昨日仕込んだジャーキー用の鹿肉を天日干ししたり、
薪ストーブをしっかり掃除したり。

「レメディーが必要で!」という方々も、急遽迎え入れることができたし、
とてもスムーズで、自然な流れに沿えた一日でした。








毎年、
2月頃になると、
「今年の大地讃頌はどうなるんだろう・・・」という想いが去来します。

「どうなる?」って、言い出しっぺが使う言葉ではないのですが、
毎年、こんな感じでした。

開催することを目的にするのでなく、
どのような想いが集い、動いていくかを大切にしていたので。


しかし今年は、
いつまでたっても、ヴィジョンが浮かんでこない。

311という日を迎える私の気持ちが
明らかに変化したのを感じました。


さーて、何がどうした?わたし。



2015年からはじめた合唱奉納について、
あらためて記事を読み返してみました。

過去の関連記事はこちらから〜←←←
(自分のことなので読み返すまでもないのですが笑)



これは、
とても不謹慎な言葉になってしまうかもしれないのですが、

私は内側から歓喜が湧いてくるのを感じてしまったのです。






やっと、ここまできた。






この合唱奉納の核であった

 『今、生かされているいのち。
 この奇跡に感謝し、
 「自分のいのちを精一杯 活かします!」という
 

 一人一人の決意を
 歌に乗せて届けたいと思います。


 意を乗せる   イ・ノリ   祈り』 



を、今、
このカラダを使い、
生きて、活かす日々を送っていることに、
静かな歓びを感じたのです。 


 もう、『大地讃頌』を通し、決意表明する必要はないんだ。
私が望んでいたのは、
イノリ 意乗りを、日々の暮らしで体現していくことだったから。





〜昨年の記事より〜

私は
すべての人が
調和の中にいきる世界を創造していきたい。


評価し合ったり、
奪い合ったり、
対立したりする必要のない

とってもシンプルな世界を。


           〜抜粋終わり〜 





 地球創生からまるっと包み込み、理論だてられた協生農法の実践は
今や私の生活の中心となっています。
この農法は農業だけでなく、わたしたちの健康、地球環境の再生まで網羅する壮大な理論に基づいているのですが、

理論を理解するには、立体的にすべてを見渡せる視野が必要となります。

それには、立体神聖幾何学からの 叡智が、私をしっかり下支えしてくれています。




必要なものは
すでに与えられていた。

それを活かすのも、無駄にするのも、
自分次第。



折しも世間は
コロナウィルスを発端にし、ワサワサとした雰囲気に作り上げられていますが、 

こんな時こそ、

すでに与えられているギフトに気づき、
活かせる自分になるよう創意工夫していきたいな。




さて、合唱奉納を締めくくるにあたり、
これも、面白いなぁと思ったのですが、 

この合唱奉納の初回から関わっていた中心メンバーすべてが今年、
それぞれの役目に沿った、
それぞれの場所で想いをツナゲテいます。


私も、
仕事が一段落した後、
いつもの場所、
塩竈神社を介し、イノリを響かせたあの場所へ出向きました。

今は亡き、友人たちにも心通わせたいなと。

 2015年には
社務所さえ開いていない神社だったのに、
今では大駐車場の半分が車で埋まっているくらい
人が押し寄せている場所になってしまっていました。



やはり、
次の一歩へ進むときなんだな。



14:46には
忍野村にある慧光寺で
黙祷を捧げました。


どうか多くの人が、
暗闇を超えた先にヒカリが必ずあることを
忘れずに
生きていきますように。







 



0 件のコメント:

コメントを投稿